おとなのきょうだい会に参加してきました!
みょうがの酢漬けがうまい、うますぎる。
夏のぶりっ返しで、さっぱりしたものがすごくおいしいです。
まさかこんな野菜だかなんだかわからないものを、こんなに好きになるとは思いもしませんでしたが……。
「みょうがが好き」っていう事実によって、おばちゃんになったなあって実感させられます。
あと、星野富弘さんを思い出します。
みょうがを食べるとばかになる……。
それはともかく、先日、初めておとなのきょうだい会に参加して参りました!
おとなきょうだいの、セルフサポートの会は、子どものきょうだい支援よりも歴史が長いそうです。
わたしが参加させていただいたのは、「きょうだい支援の会」の例会です。
参加した方のお話しはすることができませんが、「ああ、わかるな~」というお話がたくさんありました。
小さな頃に周りに言われたことを思い出したり。
「そう言われたことには、傷ついてよかったんだな」と30年経ってから初めて思い知ったり(セリフと状況をよく覚えていて、そのことについてなんだか腑に落ちないというか、納得できない気持ちがあった)。
運営者のおひとりである有馬桃子さんが、FBで書かれていらした
「ある人が体験を言語化したことで、自分の気持ちにもしっくりくる言葉が見つかることがあります」
という言葉に、深くうなずきました。
あと、「手放したくても手放せない葛藤」。
これって、きょうだいだからとかではなく、みんな持っていることではないでしょうか。
囚われていることがわかっているし、解放されたいけれど、できない……。
もちろん、その葛藤と向き合うのは自分にしかできないのですが、共感してもらうことによって負担が軽くなると思うのです。
Shirabeでも、おとなきょうだいの集まりができたらいいなあって考えています。
が……わたしに運営ができるかどうか……心配……
育児休暇に入っているShirebeスタッフでありきょうだい仲間であるふたりが戻ってきたら、相談しようっと。
余談ですが、都内に足を運んだのがとても久しぶりで、東京駅とKITTEにすごくテンション上がりました。
1度、丸の内OLってやつをやってみたかったなあ……そんで、アフター5に美術館とか行きたかったなあ……って思いました……。
実際都内に独り暮らしなんてしていたら、生活かつかつでそんな余裕なかったと思いますが。
想像ですらセレブリティな生活が思い浮かべられない、生粋の庶民です。