群馬大学のきょうだい支援サークル「ぱずる」さんの活動を見学してきました!
群馬大学できょうだい児の支援をしているサークルがあると伺っており、ずっと見学させてもらいたいと思っておりましたが、先日やっと活動を見学させていただくことができました!
Shirabeに参加してくれたきょうだいさんのお母さまが、つないでくださったのです~ ありがとうございます!!
群馬大学のきょうだい会は「ぱずる」といい、学部の学生さんが中心になって運営されています。
頻度は月に1回。
原則家族参加で、親御さん・きょうだいさん・障がいをもつ兄弟姉妹さんみんなで活動に参加できます。
わたしが見学させてもらった日は、たーっくさんの家族さんが参加されていて(なんと子どもさんだけで19名!)、ワイワイ楽しく始まりました。
学生さんのスタッフもとても多くて、20名くらいいらしたのかな、お子さんひとりにつき必ずひとりが担当。
多動のお子さんにもぴったりくっついて、ダッシュして追いかけたり一緒に遊んだり、抱っこしたり手をつないだり……いっぱい遊んでいました!
子どもたちみんな楽しそうでした(^^)
活動内容は、ホットケーキとフルーツポンチづくり。
ホットケーキを焼ける子は焼いて、できない子にはきょうだいさんがつくってあげて、飾り付けをして、一緒に食べました。
いいなあって思ったのは、女の子たちがもう顔見知りで、みんなでキャッキャしながらお料理していたことですね~ 飾りつけもお店顔負けで、とってもおしゃれ!
大学生のお姉ちゃんといっぱいおしゃべりできるのも、すごく嬉しそうだったし、楽しそうでした。
お母さん世代でもなく、先生でもなく、「お兄ちゃん・お姉ちゃん」っていう魅力がいっぱい詰まっていて、いい活動だな~って思いました(^^)
Shirabeでも、いつか家族参加型の会も開いてみたいなと考えています。
今回見学できて、とても参考になりました。
見学を快く許してくださった「ぱずる」のみなさん、どうもありがとうございました(^^)
いや~それにしても、Shirabeにボランティアに来てくれる学生さんもそうですが、みんな素晴らしいですよね。
それに比べて(比べても仕方ないのについやってしまう)、自分の大学生時代はなんだったのか……現実に生きていたのかどうか怪しく感じるくらい何もしてない……。
そういえば活動的な友達は、子どもたちのキャンプについていくボランティア(キャンプリーダーっていうんでしたっけ?)とかやってた気がします(キャンプの後うちに泊まりに来て、寝ぼけて「どうしたの?おしっこ?」って言ってた。笑)
今とか昔とか関係なく、熱意のある学生さんは頼もしいですね。